手越くんの退所を受けて

 

 

2020年6月19日。

 

 

私の自担である手越祐也くんがジャニーズ事務所を退所することが発表されました。

 

 

手越くんが活動自粛になってから、この事実に目を背けていました。

 

 

色々思うことはあったけれど、色々考えすぎて分からなくなっていました。

 

 

今回、退所をきっかけにブログを通して、整理すると共に、

手越くんと向き合うきっかけにしようと思い、久しぶりに書くことにしました。

 

 

 

 

私がNEWSと出会ったのは、2012年の2月22日のラジオ。

 

 

当時は4人になったばかりで、いつ土台が崩れてもおかしくない状態でした。

 

 

それでも、必死にもがいて頑張っている4人を見てたら自然と応援したくなりました。

 

 

 

 

4人でNEWSを立て直してやっと4人としてのNEWSが定着してきた、認められてきたこの矢先での今回の退所。

 

 

昨日から急に事実を伝えられ、ぽかーんとしている状況。

 

 

虚無感に近いものをずっと感じております。

 

 

まだ本当にこれが事実であると受け入れられていません。

 

 

 

 

コロナが流行する前まで、4人で普通に活動していたから。

 

 

4人でNEWSということが当たり前だったから。

 

 

4人のNEWSが続いていくことが当たり前だと思っていました。

 

 

 

風向きが怪しくなったのは、活動自粛が発表された翌日からでした。

 

 

退所という意向が固まっていると聞いて、本当に信じられませんでした。

 

 

そしてそれから1ヶ月足らずで、退所になってしまいました。

 

 

 

 

正直、活動自粛になったきっかけに関しては思うことはたくさんありました。

 

 

社会全体がステイホームを心がけている中で、

一人のうのうと外に出ている彼を知ったときには怒りを覚えました。

 

 

例えそれが退所後のための活動であったとしても。約束が以前からあったとしても。

 

 

わざわざこの時期に外出をすることには疑問を持ちました。

 

 

 

 

 

 

 

でも、それでも嫌いになんかなれなかった。

 

 

私が好きだった7年以上の間にもたくさんの事があった。

 

 

正直、ファンを辞められるきっかけはいくつもあった。

 

 

 

 

 

 

 

それでも今回も嫌いになれなかったのは、

手越くんがアイドルとしてステージに立つ時の姿が大好きだったから。

 

 

 

 

 

ステージに立っている手越くんは、本当に眩しくてキラキラしていました。

 

 

心の底から幸せそうな笑顔をずっとしていて、その笑顔を見るのが大好きだった。

 

 

その笑顔を見るだけで私も本当に幸せな気持ちになれて、元気が貰えました。

 

 

 

 

またいつかその笑顔が見られると信じていました。

 

 

でももうNEWSのアイドルとしての手越祐也はどこにもいません。

 

 

私の大好きで大好きで本当に心から大切にしていた物が急に一つ奪われてしまいました。

 

 

 

 

 

 

そして、本来は今日、6月20日は東京ドームでのコンサートの日でした。

 

 

私も本日この東京ドームに参戦する予定でした。

 

 

コロナの状況はどうしようもないし、そこに関しては一切責めるつもりはありません。

 

 

でも、もし何もなかったら、予定通り開催していたら、

ステージに立つ手越くんをこの目で見ていたと思うと、悔しいです。

 

 

 

そして今回のツアーは2017年に開催されたNEVERLANDから

EPCOTIA、WORLDISTAと4年かけて作り上げてきた大作が完成する予定でした。

 

 

4年かけて作り上げたものだからこそ、

NEWSにとってもファンにとっても、とても大切なツアーだったと思います。

 

 

だからこそ、このタイミングで退所という決断をした手越くんが信じられていません。

 

 

まだ、STORYは終わってないはずなのに。

 

 

4人の物語は完成していなかったのに。

 

 

 

そして、東京ドームという場所。

 

 

ここにもたくさんの思い入れがあります。

 

 

東京ドームでのコンサートというのは増田さんがずっと大切にしてきた場所。

 

 

4人で初めてのコンサートの時には立てなかった。

 

 

でも10周年で初めてやっと立つことが出来て、

さらにNEVERLANDまでは当たり前のように立っていた場所。

 

 

それがEPCOTIAからまた立てなくなりました。

 

 

4部作のツアーの間でも当たり前のように開催できる場所ではありませんでした。

 

 

そんな東京ドームがやっとまた立たせて貰えた、

たくさんの思い入れがある東京ドームにまた帰ってこれたはずだった。

 

 

実は私、7年間NEWSファンをやって来て、

一度も東京ドームにNEWSが立っている景色をこの目で見たことがありませんでした。

 

 

だからやっと見に行ける!やっとNEWSが東京ドームに立っているところが見れる!

 

 

例え、今回中止になったとしてもまたコンサートが開催できるようになったら、

4人で立っているのを見ることが出来る!

 

 

 

 

そう信じていました。

 

 

 

 

 

それなのに、それだったのに。

 

 

 

もう叶うことがない事実となってしまった。

 

 

 

 

 

 

そうなるとあのときこうしておけば良かったと思うこともたくさんあります。

 

 

テゴマスの青春のコンサートに行けば良かった。

 

 

15周年のNEWSのコンサートに応募すれば良かった。

 

 

東京ドームに立っているNEWSを見ておけばよかった。

 

 

NEWSが出演している番組を全部ちゃんとチェックすれば良かった。

 

 

 

 

もっともっとちゃんと応援していれば良かった。

 

 

 

 

 

後悔していることの全てはその時を考えてみればこの選択しか出来なかった。

 

 

しょうがない、どうしようもない。

 

 

そうだって分かっている、分かっているけれど。

 

 

もう戻ることのない4人のNEWS。

 

 

その事実がある限り、後悔することでいっぱいです。

 

 

 

 

 

私は4人のNEWSが大好きだった。

 

 

ずっとこの人たちを応援したい、そう思えたアイドルでした。

 

 

もう4人のNEWSに会えることはないけれど、

NEWSというアイドルに出会えて本当に良かったと思います。

 

 

 

これからNEWSは3人になってしまうけれど、

私の担当はいなくなってしまったけれど、

昨日のファンクラブ向けに公開されたNEWSのメッセージを見て、

これからもNEWSを守ると決めた3人を見て、応援したいと思いました。

 

 

 

個人的にはSTORYの完成を楽しみにしています。

 

 

4人の声で収録されたSTORYのアルバムをまた聞ける自信は正直全く無いです。

 

 

もう4人でSTORYは最後まで完成しないと分かっているから。

 

 

それでも、NEWSというグループがある限り、大切にしてきたものを守り続けたい。

 

 

大切なものである、4部作のツアーは途中で未完成のままにしたくないです。

 

 

私たちも一緒になってこのSTORYを作り上げたいです。

 

 

実際はどうなるか分からないけれど、また3人と会える日を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

そして手越くん。

 

 

 

正直、退所という決断には納得していません。

 

 

せめて、わだかまりが少しでもない状態の時にその決断をして欲しかった。

 

 

大切にしてきたものを全て壊されたような感覚で、怒り、悲しみ、悔しさなど、色々な思いが渦巻いています。

 

 

今回のことで手越くんを応援していて良かった、とは正直思えなくなりました。

 

 

 

でも、7年という長い年月の間にたくさんの幸せを貰いました。

 

 

それは紛れもない事実です。

 

 

たくさんの思い出と幸せをありがとう。

 

 

本当に大好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログを通して少しだけこの現実を受け入れられた気がします。

 

 

 

まだまだ傷は癒えないけれど、またいつかこれで良かったと思える日が来るように。